2009年06月16日
【寝違い】温めるの?冷やすの?
私が前回、寝違いやったんで(治りました…笑)寝違いについて良く聞かれることをちょっと取り上げま~す。「寝違いしたとき、温めるのと冷やすのどちらが良いですか?」これってよく悩むんですよ~!て話しですね。
温めるのと冷やすのって反対のことですけど、両方とも血の流れを良く(血行促進)するのが目的なんです。温める(温熱)と血管が広がるので、血液の流れが良く(血行促進)なり、冷やす(冷却)と血管が縮まり一時的に血液の流れが弱くなり、冷やす(冷却)のを止めることで元の温度に戻ろうとして、血管が広がり血液が一気に流れることで(リバウンド現象)血行が良く(血行促進)なります。
※冷やすと神経の活動が低下して痛みを和らげる効果もあります。
では、首の寝違の場合ですが、痛みや腫れ炎症があったり、ひどいと首が回せなかったりしますので急性の症状ですね「冷やしましょう!最初は冷やしましょう!あっ2回繰り返した(笑)」アイシングですね…オススメですよ。
では、温めるのはどんなとき?慢性的な症状で、コリや鈍痛、冷え症などの改善に良いです。また高齢者や、冷やすのが苦手の人などにも良いみたいです。(温めると気持ちがいいですからね!)
以前、国際道りの整体院で働いている時のことです。観光客の夫婦が来院して「妻が寝違いで痛くて首が回らないんですが、何とかなりませんか?」てことで本人に話しを聞いてみると、「今日の朝起きると首が痛くて、でも沖縄に行く日なのでそのまま空港に向かって飛行場の薬局で湿布を買って貼ったんですが、段々飛行機の中で痛くなってきて首が回せなくなったんです。」分かりましたか?
この人「冷やすの?温めるの?」て迷って温湿布を買って貼ってきたんですね~急性の症状を温めたので炎症が広がり痛みがひどくなったんですね!
この方、アイシングと施術で、首が動かせるようになり無事に観光へ向かいました。別れ際に「お大事に~湿布は普通の冷やすやつでお願いしますね。」と言うと笑ってました。(笑)
※痛みが強い時は専門家の指示を仰いでくださいね!

温めるのと冷やすのって反対のことですけど、両方とも血の流れを良く(血行促進)するのが目的なんです。温める(温熱)と血管が広がるので、血液の流れが良く(血行促進)なり、冷やす(冷却)と血管が縮まり一時的に血液の流れが弱くなり、冷やす(冷却)のを止めることで元の温度に戻ろうとして、血管が広がり血液が一気に流れることで(リバウンド現象)血行が良く(血行促進)なります。
※冷やすと神経の活動が低下して痛みを和らげる効果もあります。
では、首の寝違の場合ですが、痛みや腫れ炎症があったり、ひどいと首が回せなかったりしますので急性の症状ですね「冷やしましょう!最初は冷やしましょう!あっ2回繰り返した(笑)」アイシングですね…オススメですよ。
では、温めるのはどんなとき?慢性的な症状で、コリや鈍痛、冷え症などの改善に良いです。また高齢者や、冷やすのが苦手の人などにも良いみたいです。(温めると気持ちがいいですからね!)
以前、国際道りの整体院で働いている時のことです。観光客の夫婦が来院して「妻が寝違いで痛くて首が回らないんですが、何とかなりませんか?」てことで本人に話しを聞いてみると、「今日の朝起きると首が痛くて、でも沖縄に行く日なのでそのまま空港に向かって飛行場の薬局で湿布を買って貼ったんですが、段々飛行機の中で痛くなってきて首が回せなくなったんです。」分かりましたか?
この人「冷やすの?温めるの?」て迷って温湿布を買って貼ってきたんですね~急性の症状を温めたので炎症が広がり痛みがひどくなったんですね!
この方、アイシングと施術で、首が動かせるようになり無事に観光へ向かいました。別れ際に「お大事に~湿布は普通の冷やすやつでお願いしますね。」と言うと笑ってました。(笑)
※痛みが強い時は専門家の指示を仰いでくださいね!
アイシングに使っているクライオパックとCoolingシートです。

急性の外傷の処置に【RICE】てのがあります。スポーツ障害(ケガ)では良く使われています。
Rest:安静=安静にすることで患部に負担をかけず、回復を遅らせないようにする。
Ice:冷却=冷やすことにより内出血、炎症、腫脹、疼痛を最小限に抑える。
Compression:圧迫=患部を圧迫することで腫脹、疼痛を軽減させる。
Elevation:挙上=患部を心臓より高く上げることで内出血、腫脹を抑える。
※ケガのときは専門家の指示を仰いでくださいね!詳しく知りたい方は検索してね!
Rest:安静=安静にすることで患部に負担をかけず、回復を遅らせないようにする。
Ice:冷却=冷やすことにより内出血、炎症、腫脹、疼痛を最小限に抑える。
Compression:圧迫=患部を圧迫することで腫脹、疼痛を軽減させる。
Elevation:挙上=患部を心臓より高く上げることで内出血、腫脹を抑える。
※ケガのときは専門家の指示を仰いでくださいね!詳しく知りたい方は検索してね!
Posted by か~じゅう at 19:48│Comments(0)
│癒し・施術